2007年10月28日日曜日

雨対策その2(プラグコードカバー)


どうも雨の日に、グズッてしまうゴルフⅡです。

原因は色々とあるのでしょうが、その一つに点火系統のトラブルがよく発生するみたいで…

シリンダーの一つが点火ミスしたような、「バタバタ」としたアイドリングになったり…

プラグコードを交換するとしばらくはおさまりますが、交換後1年から2年でまた発生してしまいます。

プラグコードのリークが発生するのでしょうか?。

なんとかならないかと思っていたら、VOX AUTO SERVICE
さんのブログでいいアイディアを紹介していました。

プラグコードに配線カバーを着けるのですが、これがなかなか具合が良いです。
配線同士の擦れからコード自体を保護してくれて、さらにリークに対しても強く成ります。
(配線カバーの径は7Φを使用、画像の様に真中から割れるタイプのやつで、カーショップやDIY店などで売ってます。)

これで、雨の日のプラグコードのリーク対策はバッチリです!。

2007年10月5日金曜日

サブポンプ?…



前回の投稿からしばらく経ってしまいましたが、今回はそのの続きです。(^^;

「メインポンプを新品に交換して…」、もガソリンがそもそもタンクから上がってきません。

タンク内のポンプの音は聞こえているのに…?、中はどんな構造になっているのでしょうか…?

直接中を見ないと判断できないので、分解してみました。

トランク内のシートの下に、タンクからガソリンを吸い上げる口があります。

黒いプラスチックのスクリューキャップを外すのですが、どうも専用工具が必要な感じです。

当然持っていないので、マイナスのドライバーとプラスチックハンマーを使って、慎重にキャップを外します。
かなり硬く締め付けてあるので、キャップを壊さないないように、叩く場所をこまめに変えながら、緩めて行きます。(吸い上げと、リターン側の燃料ホースとコネクターは前もって外して起きます)

中からポンプが出てきました。(レベルゲージのフロートも付いてます)

ポンプとキャップを繋いでいる写真の短いジョイントのゴムホースが劣化してボロボロになっていました。(左が古いパーツ、ゴムが溶けています)

ガソリンが吸い上がってこなかった原因はこのジョイントホースからサブポンプで押し上げられたガソリンが全て漏れていたみたいです。

ポンプ自体は壊れていないようなので、このジョイントホースを交換したのですが…、構造上ジョイントをとめるバンドが特殊な形状でした。(こんなホースですが値段が1万円以上します)

フリーバンドで止めれると簡単に考えてましたが、ポンプ部分が上下する構造で、バンド形状がちがうと上下運動のを妨げてしまいます。

さらにこの特殊なバンドも専用工具で締め付けをするみたいですが、工具を持ってません。(バンドは2個必要)

ヤットコを改造して、なんとかバンドの締め付けを行いましたが、ほんとここまで作業するのに、部品を何回買いに行った事やら…(笑)

後は、元に戻して、ホースやコネクターを接続。

メインポンプのコネクタは外したままで、エンジンキーを数回、回したら、無事ガソリンが吸い上がって来ました。

メインポンプのコネクタを接続して数回クラッキングしたら、無事エンジンがかかりました。(^^)

その後は、走行後のガソリンの漏れなどを格接続部を数回チェックし、漏れが無い事を確認。
今では、快調に走ってくれています。

以前より吹け上がり良くなった感じです!。