それもかなり新鮮なガソリンの臭いです。それは明らかに排気ガスの臭いではありません。
目的地もすぐ近くだったので、しばらく走り着いてからボンネットを開けガソリン臭い場所を探したのですが、その時は見つける事ができませんでした。
用事が済み、家に帰る途中でまた突然ガソリンの臭いが…
なんか嫌な感じで…
それでも何とか家に着いて…ボンネットを開けてしばらく観察して見たら…!!。
エアークリナーの下が濡れていて…少しガソリン臭いみたいです。
それでも、どこから漏れているのか場所が見つかりません。
ガソリンが通るパイプをEFI付近から順追っ手チェックして行き…
インテークマニホールドのパイプが邪魔なので、そこを少し持ち上げて見たら…
突然、ガソリンの臭いが強くなりしばらく経ってガソリンが滲んで来ました。
え、ここから?
インテークマニホールドを外して見ると、なんと写真では既にテープ巻いてありますが、その部分がインテークマニホールドとフューエルパイプが擦れて、針のような穴が開いてキリ状のガソリンが吹き出ていました。
EFIのアウト側のパイプとマニホールドとの密着具合によって、漏れたり漏れなかったりしていたみたいです。
アウト側のパイプとは、EFIで使われなかったガソリンがガソリンタンクに戻って行く通路で、イン側に比べれば圧力は少ないように思われます。
しかしこのまま走っていたら… ぞっとしました。
さっそく、パイプを注文して交換しました。
しかしもこのパイプ純正品でお値段1万チョイします。
穴が開いた原因は、インテークマニホールドの裏側にフューエルパイプを押さえるパーツがあるのですが、なぜか?そのパーツ、用がない場所に付いていました。
ですからパイプ同士が直接擦れ合って…穴が開いてしまったと言う訳です。